5月26日に行われた、行動する大家さんの会勉強会。 この勉強会では、9つのグループに分かれ議論を 2度行い、その後グループごとに発表して頂きました。 その、各グループの発表とご提出頂いたまとめを、 毎週1グループづつ公開しています。 今回はその第4弾です。 発表の前に、かんたんに勉強会の内容をお伝えします。 1:まず、グループごとに「最悪な物件の条件」を 話し合ってもらいました。 2:その後、ミニセミナーをヒントに、 話し合った最悪な物件を、別な視点(水平思考)から もう一度見直し「ひっくり返す」議論を もう一度して頂きました。 3:最後に最悪な条件の中でも、 上手くひっくり返せた条件を発表して貰いました (時間の関係です。 本当は全て発表して頂きたかったのですが・・・) 「ひっくり返す」とは例えば、 ・実は別の価値あるのではないか? ・少し何かをすれば改善できるのではないか? ・何かを差し引けば、価値が創造できるのではないか? 等々、いつもとは違う視点から考えてみる練習をしてみました。 さて、では今回は「Gグループ」の発表とまとめを公開します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●最悪の条件 3:大家が無関心な物件 ●水平思考での解決 Gグループは発想の転換により新しいサービスという切り口について議論され、 発表くださりました。 〇職場付きアパート 〇派遣先情報付きアパート 無職の入居希望者の需要を掘り起こす。 無職の場合に、入居したくても、入居審査ではじかれてしまう。 それであれば、職場や職場を斡旋させるサービスをつければ、 入居者にとってもメリットあるし、大家さんにとってもメリットになる。 立地が悪くても、アパートに職場が付いていれば問題なくなる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 個人的には、一番好きな発想です。 なかなか実現するにはハードルが高そうですが、 最初から諦めていては何も行動ができません。 実現すれば、入居者さんよし、大家さんよし、 (職場の)業者さんよし、(失業率が減って)世間よし の4方よしとなります。 まさにAOAが目指しているところですね。
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